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退職した同期から学んだこと

こんにちは、きみのぶです。

 

先日、同期が退職をしてしまい、少し元気がないです。

。その退職した同期は仕事が凄くでき、頼りがいのある同期でした。

 

面白いことに退職理由としては、

いわゆる仕事が多すぎで耐えられないという理由ではなく、

仕事が少なすぎで退屈という理由でした(笑)

 

確かに彼が配属された部署は仕事が少ないところであり

その中で仕事ができる人材が配属されてしまったので本当に仕事がなかったのだと思います。

 

そんな彼が何故、仕事ができる人であったかを考えたところ

 

 

めんどくさがりや

 

 

という点がポイントであると思いました。

 

誤解してしまうかもしれませんが、仕事がめんどうという訳ではなく、

いかにして簡単に業務を終わらせるかを常に考えていたのだと思います。

 

しかし、経理職にとって「面倒くさい」という感情は少し危険なものであり、

めんどうな作業であっても、内部統制的にカットできない作業や、目視の数字のチェック等をやらなければなりません。

 

その中で彼は、Excelが得意であったため、自身でマクロ等を組み

人間の作業を触れる部分を大幅にカットしていきました。

 

ミスが起こる原因は機械にでなく、それを利用する人間という部分というのを知っており、入り口の数値さえしっかりと確認できれば、後はシステムに任せて大丈夫というスタンスを入社当初から続けていました。

 

業務の過程よりも結果を考え、その結果を出すためにはどのプロセスを効率化できるか

 

を考えて仕事に取り組んでいたのだと思います。

 

日本人は結果よりも、過程を評価しがちだと思います。

 

しかし、過程を大事にしすぎると果たすべき結果を見失ってしまうと感じます。

 

100%結果が大切とは言えませんが、

仕事をする上、生きていく上では、まず結果や本質を考え、過程を構築していくという方法がいいのではないかと思います。

 

その中で、めんどくさいという感情が、過程をスリムにする糧となるでしょう。

 

 

ではまた

 

 

会社の基本戦略と人間の生き方戦略

 

 

こんばんわ!きみのぶです。

 

「会社と人」

 

一見違うようで、実は同じなんじゃないかなーって大学に入学して少し経った時思いました。

 

まぁ人の集合体が会社な訳ですし、法人格も与えられていますから似ているのは自然ですかね、、(笑)

 

ということは経営学=人生のマネジメント?

 

にも解釈できそうですねー

 

 

なので今回は、会社における基本戦略を人生に取り入れれば

なんとなく、生きるヒントになるんじゃねーか??

と思い書いていきたいと思います。

 

 

会社の基本となる3つの戦略とは?

世の中には様々な会社があると思いますが、

アメリカの経営学者「マイケル・ポーター」は会社が取るべき基本戦略として、3つの戦略を掲げました。それは

 

①コスト・リーダーシップ戦略

差別化戦略

③集中戦略

 

の3つです。ポーターはこれらの基本戦略から1つを選択して成功させないと利益を出すことはできないと提唱しました。もう少し詳しく見てみましょう。

 

コスト・リーダーシップ戦略

名前の通り、業界内で最も低コストで商品を製造することができれば、高い利益率で売買をすることができ、実質的に、業界内の「価格の決定権を獲得する」戦略です。

コストリーダーシップ戦略をとるには、コストを効率化できるノウハウや、研究開発、設備を最大限発揮することが必要なため、基本的にその業界のトップの企業がとる戦略であると考えられますね、、

 

人生に例えると「カーストの上位の人」

と例えられるじゃないでしょうか。。

カーストが上位の人であれとすると、全体的に魅力や能力を備えていることが多く、その組織の中での、様々な取り決めの決定権を有していると考えれられます。イメージとしては、会社の社長とか、人の中で優位な立場にいる人。小学校であれば足が速い子かな(笑)

 

 

集中戦略

ターゲットが特定の市場であったり、特定の商品を製造し、「一点集中」する戦略です。

この戦略は、自動車業界の中でタイヤに特化している等、業界の中でも特定の市場中で勝負をする戦略であるため、小さな市場の中でコストリーダーシップ戦略をとることも可能だと考えられます。

 

人生に例えると「特定の市場で能力を発揮する人」

全体的な能力というよりも、特定の分野で活躍できる人がこれに当てはまると考えています。例を挙げると、スポーツ選手とかですか医者とかかな。

 

差別化戦略

最後の戦略は、新しいものや特異なものを創造する「差別化戦略」です。

現在の市場にない新しいものや、一風変わったもので既存の物と差別化を図る戦略です。

 

人生にたとえると「新しいものを生み出す人」

新しい曲を作る作曲家や画家などなど

今までないものを創造できるような人がこれに当てはまると思います。

 

まとめ

今回は会社の戦略を人の人生の生き方に当てはめてみました。これらの3つの戦略から人の人生は・・・

・偉くなる

・特定の分野を極める

・新しいものを創造する

のどれかを達成することで利益を生み出すことができるんじゃないかと考えられます。

少し無理やり感は否めませんが、生きる方のヒントになれば幸いです(笑)

 

では今日はこのへんで

 

 

 

 

今話題となっている消費税の軽減税率とは?

こんばんわ、きみのぶです。

 

みなさん、来年の10月に消費税が増税されることはもうご存知ですよね。。

 

経理人としてはシステムの消費税率を変えたり、帳簿や請求書の記載方法が変わったりと悪夢でしかありません(笑)

 

しかも、ただ税率が変わるだけなら、変更するだけでいいのですが、今回の増税は..

 

『軽減税率制度』

 

というものがあるんです。

 

では、この軽減税率制度とは一体なんのかを今回説明したいと思います。

 

 

・軽減税率って何?

通常であれば10%かかる消費税が特定の品目では8%のままで購入できる制度です!

 

・いつから施行されるの?

2019年10月1日からです!

 

・軽減税率の対象品目は?

酒類、外食を除く飲食料品

週2回以上発行される新聞

 

 

基本的なポイントはこのあたりです。

つまり、来年増税されても酒類、外食以外の飲食料品は8%の消費税で買えるということです!!

 

ちなみに、もう少し詳しくすると

テイクアウト→8%

 

ケータリング等→10%

(有料老人ホームでの提供を除く)

 

一体資産→条件により8%

(おもちゃ付きのお菓子ようなもの)

 

となっております。

 

ここで問題なのが、テイクアウトです

 

今回の軽減税率では、

外食は一律10%

テイクアウトは8%

と定めているため、同じ商品でも税率が変動します。

 

例えば、マクドナルドでハンバーガーを買ったとき、

店内で食べる→10%

持ち帰る→8%

とで消費税が変化します。

 

 

大変ですね、、、

 

ちなみに、どちらの税率を適用するかの判断は飲食料品を提供する時点で、顧客に意思確認を行う等の方法で判定してね★

 

と偉い人がいっております(笑)

 

もうみなさん、その場で食べようと思っても、テイクアウトしちゃいますよね(笑)

 

実際来年に軽減税率が施行された時どうなっているかはわかりませんが、明確に判定できる何かを定めないと、もう軽減されまくりですよ、、

 

未来が心配です。

 

 

 

自分の (笑)

 

 

ではではこの辺で~

 

無意識にやってしまっている間違った会話のキャッチボール

こんばんわ!きみのぶです。

 

みなさんは一日どのくらい人と話しますか?

 

経理職の僕は何か問題が発生しない限りは黙々と業務を行っているので、業務中は専ら独り言です(笑)

 

なので、僕なんかより普段もっと多く「会話」をしているみなさんに無意識にやってしまっている会話のキャッチボールを知ってほしいと思い今回記事にしました。

 

ちなみに僕が会社の新入社員研修で教わったものです!

 

さっそくですが、間違ったキャッチボール、それは、、

 

 

 

「無意識に相手の話を奪っている」

 

 

 

ことです。

「そんなことやってる訳ないじゃん!」

って思っている方、いやいや、結構いますよ。

 

一緒に研修受けた同期が次の日にやってたぐらいですから、ほんとに無意識にやってしまっているんですよね。たぶん(笑)

 

わかりやすく例を出します!

 

 

Aさんは週末に友達と京都に旅行に出かけ、週明けの月曜日に会社の同期Bさんに京都旅行をした話をしようと思いました。

 

A「私週末に友達と京都行ってきたんだ」

 

B「京都行ったんだ!京都いいよねー俺も去年行ったよ!現地で友達が風邪引いちゃって全然旅行できなかったけどね(笑)」

 

A「え、そうなんだ」

 

B「そうそう、しかもインフルだったから、もう旅行どころじゃなかったよ(笑)」

 

 

いかがでしたか?

一見、普通に会話をしているように見えますが、京都の話をしたかったAさんは、結局何も話せずに、Bさんが昔に旅行した京都の話をしてしまっています。

 

これなのです。

これが「会話を奪う」というこのなのです。

 

相手の話を遮って自分の話をしている訳ではないので、ホントに無意識にやってしまうんですこれ、

 

せっかく会話を広げられるチャンスなのに、これではもったいないです。

なので、正解としては、自分の話を少し織り交ぜても、Aさんにすぐ話の主導権を返してあげることが大切です!

 

A「私週末に友達と京都行ってきたんだ」

 

B「京都行ったんだ!京都いいよねー俺も去年行ったよ!どの観光したの?」

 

A「んーっとね、清水寺京都タワー行った!」

 

B「そうなんだ、いーなー清水寺!八つ橋とか食べた?」

 

このような感じが理想?だと思います。

無意識に相手にいやな思いをさせないために、みなさんも少しだけ意識し、楽しく会話をしましょう!!ではでこのへんで!

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ開設

みなさん初めまして。きみのぶと申します。

 

突然ですが簡単に自己紹介をいたします。

・年齢

  25歳

・住んでるところ

  東京

・大学の学部

  経営学

・職業

  経理

・身長

  170cmちょい

・ブログを開設した理由

  自分自身が学んだことをを文字にすることで、知識の整理ができると考えたから。        

  また、それを共有することで、読んでくれた方々の生きるヒントになると思ったか

  ら   

 

こんな感じですかね、、、

 

また何かあれば随時書いていこうと思います。

 

このブログが発信する内容といたしましては、

  ・自分自身が仕事で学んだ知識(もちろん業務的なもの以外)

  ・やってよかったこと

  ・ビジネスの話題など

 

を発信していきたいと思います。

 

よろしくお願いいたします!!