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無意識にやってしまっている間違った会話のキャッチボール

こんばんわ!きみのぶです。

 

みなさんは一日どのくらい人と話しますか?

 

経理職の僕は何か問題が発生しない限りは黙々と業務を行っているので、業務中は専ら独り言です(笑)

 

なので、僕なんかより普段もっと多く「会話」をしているみなさんに無意識にやってしまっている会話のキャッチボールを知ってほしいと思い今回記事にしました。

 

ちなみに僕が会社の新入社員研修で教わったものです!

 

さっそくですが、間違ったキャッチボール、それは、、

 

 

 

「無意識に相手の話を奪っている」

 

 

 

ことです。

「そんなことやってる訳ないじゃん!」

って思っている方、いやいや、結構いますよ。

 

一緒に研修受けた同期が次の日にやってたぐらいですから、ほんとに無意識にやってしまっているんですよね。たぶん(笑)

 

わかりやすく例を出します!

 

 

Aさんは週末に友達と京都に旅行に出かけ、週明けの月曜日に会社の同期Bさんに京都旅行をした話をしようと思いました。

 

A「私週末に友達と京都行ってきたんだ」

 

B「京都行ったんだ!京都いいよねー俺も去年行ったよ!現地で友達が風邪引いちゃって全然旅行できなかったけどね(笑)」

 

A「え、そうなんだ」

 

B「そうそう、しかもインフルだったから、もう旅行どころじゃなかったよ(笑)」

 

 

いかがでしたか?

一見、普通に会話をしているように見えますが、京都の話をしたかったAさんは、結局何も話せずに、Bさんが昔に旅行した京都の話をしてしまっています。

 

これなのです。

これが「会話を奪う」というこのなのです。

 

相手の話を遮って自分の話をしている訳ではないので、ホントに無意識にやってしまうんですこれ、

 

せっかく会話を広げられるチャンスなのに、これではもったいないです。

なので、正解としては、自分の話を少し織り交ぜても、Aさんにすぐ話の主導権を返してあげることが大切です!

 

A「私週末に友達と京都行ってきたんだ」

 

B「京都行ったんだ!京都いいよねー俺も去年行ったよ!どの観光したの?」

 

A「んーっとね、清水寺京都タワー行った!」

 

B「そうなんだ、いーなー清水寺!八つ橋とか食べた?」

 

このような感じが理想?だと思います。

無意識に相手にいやな思いをさせないために、みなさんも少しだけ意識し、楽しく会話をしましょう!!ではでこのへんで!